院長の吉村です。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
ここ半年、行動量が増えたことで、自分への発見があったので書こうと思います。でも書きながら、これって患者さんのココロとカラダにも言えることだなって発見もあったお話です。
「動き始めると見えなかったモノが見え始める」とはよく聞いてたものの、何かと理由を付けて行動を遅らせていた僕。
でもやっぱり「かがやき」の看板を掲げる以上、自分がまず輝かなきゃ!と思い、重い腰を上げて行動し始めました。
今日行ってきたセミナー
発見その1
発見1つ目は「ベクトルがどっちに向いているかに気付く」
人見知りの僕(周りには社交的とみられるが、僕の中では人見知り)には、セミナー行って新しい人たちと関わることは、正直ストレス。
- なに話そう
(話が盛り上がらなかったら焦る) - なんか面白いこと言わなきゃ
(でも対して面白くない(;'∀')) - 変な質問して変に思われたらどうしよう
(バカにされたくない)←ちっちゃい(笑)
おそらくこれらの原因は「自分が傷つくことが怖い」
ということで、全部ベクトルが自分の方に向いていました。自分ばかりに気が行ってるのに、相手には理解されたいって、これは難しい。これが1つめの発見。(皆さんには当たり前かもしれませんが、温かい目でご覧くださいm(__)m)
発見その2
発見その2は「ストレスでもなんでも、とにかく行動が大事」
セミナーに行って交流していくと、意外にいい人ばかり。
どっかでバカにされたくない、負けたくない、って自分に壁を作っていたけれど、周りは意外にいい人ばかり。
実は同じような悩みを持っていて共感してくれたり、その悩みを経験済みでヒントをくれたり。
「人との出会いが人生を変える」って経験は今までの人生でもあったけど、最近また確かに!と思う。ストレスでも何でも行動することで生まれるものがあるんだなーと実感。
ということで、発見その2は「ストレスでもなんでも、とにかく行動が大事」
発見その3
3つ目は、「動けば不安が逃げていく」
「不安」って自分のココロの中にあるもの。
でもなぜ「不安になる」かというと、「よく知らないから」
←先日の「ぽのビジセミナー」で習ったことです。
見えないモノへの恐怖。見えてしまうとそんなに怖いものではなかった、という経験ありませんか?まさにコレ。
今回、動いたことで「不安」と向き合ったことで、自分の「不安」の正体が少しずつ分かり始めた。だから以前ほど不安ではなくなってきた。
これは僕にはとても大きい意味をもつ。
自分を不自由にしていたのは、自分自身(の不安)だった。
と知れただけでも、今年の大きな収穫。
発見その4
発見4つ目は「しんどいのは動かないから。」
動かなければ失敗することも無いし、自分が傷付くこともなかったから、その場は楽チン。
でも実際は、動かないから余計にしんどくなってた。だからこれからはどんどん動いていこう。
こ、コレって!患者さんにも同じこと言える!
ってブログ書きながら発見。下に続く。
最後に
患者さんは、猫背や肩こり・頭痛。腰痛や膝痛などで悩んでいる方が多いけど、問診してて思うことは「食事・睡眠・運動」の「運動」する習慣が少ない。
だからしんどくなるし、逆に「運動しすぎている」のも問題で体が悲鳴をあげ、体の一部分が硬くなり動きが悪くなりしんどくなる。
だから、僕はどちらの意味でも「動く体作り」のお手伝いをしていきたい。
そのために、治療とトレーニングの融合していきたい。
治療で出来るのはマイナス(痛みがある)からゼロ(痛みが消える)状態まで。
そこにトレーニングを加えることで、ゼロ(痛みが消える)からプラス(再発しにくい元気な状態)まで行くことができる。僕はここをやりたい!
やっぱりアウトプットは大事やな。
明日から患者さんに言いまくろう(笑)
今日もお付き合い、ありがとうございました。